冷えとりでぬくもり暮らし

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

冷えとりでぬくもり暮らし

冷えとりでカラダの中から健康をめざす

房室ブロックってなんだ⁉素人が自分のためにわかりやすくまとめてみる

スポンサーリンク

 

こんにちは!なぺこです。

 

半年くらい前の話になるのですが、健康診断を受けたときに心電図って取るじゃないですか。

今まで全く異常なんてなかったんで気にも留めていない項目でした。

が、結果が返ってくるとなにか書き込まれているではありませんか。

 

房室ブロックⅠ度の疑いあり 経過観察

 

的な事が…(結果は会社に提出してしまったので、確かこんな感じ)

 

 

房室ブロックとはなんぞや!?はじめて聞いたわ!

 

 

その後気になって調べたのですが、もう一度調べなおしてまとめてみようと思います。

毎回検索しても循環器系の本を開いてみても難しく書かれていて理解しがたいので、自分用のためにも簡単に。

 

 

 

 

心臓はどうやって動いているのか

 

まずは心臓について調べてみました。

ご存知の通り、心臓は体全身に血液を送るための大事なポンプの役割を果たしています。

 

心臓には4つの部屋があります。上側が房室、下側が心室。それが左右あるので4つ。

全身を回ってきた静脈血が右心房に入り→右心室へ→その後肺へ行ってガス交換を行います。

肺で酸素をいっぱい取り込んだ血液は左心房に入り→左心室へ→その後動脈血としてまた全身に送られます

 

 

心臓には自分でドクンドクンと拍動する力があります。

電気的な刺激を生み出す細胞があって、それが伝導することで心臓は動いています。

ちょい怖な漫画やテレビで、取り出された心臓がそれでもドクドク動いてる描写がありますがそれは正しい描写なんですね(笑)

 

心臓の動きとしては、正常ならば先に心房が収縮して、ほんの少し後に心室が収縮するようになっています。心房からの興奮を受けて心室も興奮しています。

 

なにかの障害があって、その心房から心室への刺激がうまく伝わらないことを房室ブロックというんです。

 

房室ブロックの分類


房室ブロックには程度があります。

第Ⅰ度ブロック→心房から心室の伝導時間がなんか普通より長い

第Ⅱ度ブロック→心房から心室への刺激の一部が心室に伝わらない

第Ⅲ度ブロック→心房から心室への伝導が無く、完全に刺激が心室に伝わらない

 

私が疑いがあると言われたのはⅠ度の房室ブロックです。

Ⅰ度では特に治療は必要なく経過観察のみでいいそうで、本人自体にもそこまで自覚症状はないようです。

 

Ⅱ度になると、心電図的にはたまに脈が飛ぶ、といった形になります。

Ⅰ度のようにだんだん伝達時間が長くなって途切れる、というパターンもあれば、

正常リズムで動いていたのに急に途切れるというパターンもあります。

 

Ⅲ度になると心房からの伝達がまったく伝わらないので、心室が自分で動こうとします。しかしその力があまり強くなく、早さもゆっくりしたもの。徐脈という脈が弱い形になります。

心室に血液をちゃんと貯めてから送り出すことで高い圧力で全身に送ることができるわけですが、心房と心室の動きがバラバラだと血液をしっかり貯まる前に収縮してしまったり、送り出すこともうまくいきません。

送り出す血液量の低下血圧の低下につながります。

それらの原因で血が足りなくなる、つまり酸素も足りなくなる。すると、息切れ、めまい、失神、けいれんなどが起こる可能性があります。

長時間その状態が続いたら命に関わるケースもあります

 

Ⅱ度、Ⅲ度の房室ブロックで除脈などが認められたら、基本的にはペースメーカーを植え込む手術などをして治療することになるようです。

 

f:id:napeco:20170114133228j:plain

 

房室ブロック、考えられる原因は?

 

高齢者になってくると心筋梗塞や心筋症のようなほかの病気が隠れていて、Ⅱ度やⅢ度の房室ブロックが起こることがあります。非常に危険。

または服用している薬剤の影響などもあります。

 

若い人では、運動をよくする人では迷走神経という神経が過剰に反応してしまって、Ⅰ度程度のブロックを起こすこともあります。

または先天的な疾患の可能性や体質的なものもあります。

 

うーん、若いうちの軽度なものは特に心配はいらないようですが、自覚して様子をうかがって置くのは大事かもしれません。

 

ペースメーカーで規則的に刺激を送る

 

調べるまでペースメーカーがどういうもので何をしているのかよく知りませんでした。

ペースメーカーは、自動的に電気刺激を出して心臓を規則正しいリズムで動かすお手伝いをしてくれるもの。

ただ一定のリズムなだけでなく、最近のペースメーカーは体の動きや体温などを感知して、例えば運動中は心拍数をあげるなど、必要に応じた心拍数にしてくれるようになっているとか!すごい。

 

種類があるようですが、基本は体に中に植え込んで、リード線で心臓とつなぎます。

手術自体は1~2時間で済む簡単なもののようですよ。

 

手術後しばらくすれば、胸を強くぶつけたりしなければ運動だってできますし、電車や飛行機に乗る旅行だって問題なく楽しめます。

一般的な電化製品も問題はないそうです。

リフォームなんかを考えていてあえてIH調理器にしてやる!って人はいないと思いますが(笑)わざわざそういうことするのはやめた方がいいと思いますよ(^^;)

 

「携帯電話の電波がペースメーカーに影響する」と、以前は優先席付近の携帯電話の電源を切ることが言われたりしましたが、今はそんなことありませんね。

実際はほぼ影響はないそうです。めちゃくちゃ近くで最大出量の電波を出すくらいのことをしたら古い型で一部はあるかもしれませんが、日常生活でそんなことは起こりにくいでしょう。

患者さん自体が携帯もスマホも持てなくなってしまいますからね(^^;)

ただし一応植え込み部位から15センチ以上離すこととされています。

満員電車での優先席付近は注意が必要かもしれません。

 

おわりに

 

以上、聞きなれない房室ブロックについてのまとめでした。

房室ブロック以外にも不整脈はいろいろあって、怖い現象を引き起こすものもあります。

 

たとえば心臓のリズムが乱れていると血液が滞留して血栓ができやすくり、それが細い血管に詰まって脳梗塞なんかを起こすわけです。

たとえば車の運転中に急に意識が飛んで対向車線に突っ込む事故が起こることだって可能性としてはあるわけです。

 

健康診断は受けた方がいいよって話。

自分の状態を自分で管理しておくのが健康で無事に生きるコツかもな、って思いました(^^)

ここまでお付き合いありがとうございます。

 

スポンサーリンク